2015年7月

by akari

p1

 

“Design for Communication”

をテーマに、人が集い会話する時間と空間を

「より楽しく心地よく」と考え、

デザインされたライフスタイルアイテム。

毎日の生活や、人生でいくつか訪れる特別な日に

たくさんの笑顔とコミュニケーションが生まれ

皆さまが幸せな気持ちに包まれることを願っています。

my story

顔修正

 

幸せな日の記憶を一生の想い出に。

 

なぜ私がパーティーの仕事をするようになったか、そのルーツを考える時

決まって頭に浮かぶ2つの出来事があります。

一つ目は、小学生の頃の話。

ある日、学校を終え友達を連れて自宅に帰ると

母がクッキーを焼いてくれていました。

母は特にパーティー好きでもなく、特別お菓子作りが得意だったわけでもありません

が、なんだか幸せな気持ちで、部屋中に広がる甘くて幸せな香りを今でも鮮明に覚え

ています。

2つ目は、ある日の夕食の話。

学校から帰るとシチューのいい香りがして、母が沢山の美味しそうなパンを買って来

てお皿に盛っていました。

当時は夜に自宅でパンを食べる習慣はなく、不思議に思った私は、ワクワクしながら

「今日は何の日なの?」と母に尋ねると

母は微笑みながら

「お母さんの誕生日。」 と答えました。

やわらかい部屋の明かり、あたたかいシチューと香ばしいパンの香り、どこか幸せで

楽しくて、特別な時間 ー。

その日の記憶はとても強く心に残っています。

 

毎日の生活の中で、少しだけ特別な出来事や、喜びを五感で感じることが

これほどまでに人の記憶に残り、心を豊かにし、そして、いかに大切なことかを

母は私に教えてくれた気がします。

 

一生の想い出になるような、幸せなひとときを多くの人にプレゼントしたい。

そんな思いを込めて。

 

 

by akari

コイケアカリ